金融テクノロジー学院 ビッグデータ ハッカソン・コンペティション
————————————————- 銘傳金融テクノロジー学院が主催する第一回ビッグデータ・ハッカソン・コンペティションは、学部の各専攻からなる30組以上の学生チームを引きつけ、ポスターやプレゼンテーションで成果を発表。最終的に9組が選ばれ、6月7日に桃園校区で決勝戦と表彰式が開催されました。最終的には、統計資料学系の洪培昇、魏智源、許詠婷、曾繁亞さんのチーム「糖尿病探偵」が最高賞を取得しました。
- 金融テクノロジー学院の李進生院長は、今回のコンペティションは学院所属の経濟、統計資料、FinTechプログラム共通の必修ワークショップ科目の期末成果であり、学生たちは一学期の課程を経て、政府の開放データを用いて社会問題を解決しようとする論理的な分析を行う技術を習得したとしています。今年はビッグデータを主題としたが、今後はAIなど新しい技術も紹介していきたいと述べました。
- ワークショップ指導教員の金融テクノロジープログラム、王藐惠助教授は、学生が行政院農業委員會、内政部、経濟部、交通部、法務部、衛福部、環境省、台電などから公開されたデータを用いて、議題を深く挑むことを目的にしたと説明しました。議題は農産品マーケティング、人口成長、高齢社会、糖尿病、交通事故、カーボン排出、空気污染等を含み、SDGsの目標と繋げながらAR技術と連携して教育ゲームを開発しました。商業化を見捨てて、データの商機化(資料のモネタイズ)への発展を考慮するステップも受けていました。
- 受賞チーム:
第1位:統計資料学系_ 糖尿病探偵(洪培昇、魏智源、許詠婷、曾繁亞)
第2位:FinTechプログラム_ 無障メトロ即時駅(黃仕瀧、陳珞璑、黃芡璑、林宜靜)
第3位:FinTechプログラム_ 防毒拒毒,罪無可許(陳虹蓱、林家均、湯姕柔、翼郡柔、高以淮)
優秀賞:統計資料学系_ 農場パーティーゲーム(林宜臻、劉甹雅、戴語鋌、鐘品寧、林駱俜、徐聿威、陸美慄)